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F1 ニュース

投稿日: 2019.07.17 07:00
更新日: 2019.07.16 23:47

「ふたりして面倒を起こしてくれた。弁解はいらない」ハースF1代表、2度目の同士討ちに怒り心頭

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F1 | 「ふたりして面倒を起こしてくれた。弁解はいらない」ハースF1代表、2度目の同士討ちに怒り心頭

 今後について、シュタイナーはドライバーふたりが互いに接触しないための方策を考え出す必要があると認めた。

「今はまだ解決策がない。いったん時間をおく必要がある。自分を落ち着かせて、それから方策を考える。これは私の仕事だ」

「全員がチームのために働いている。私はその先頭で、彼らの2倍働く。彼らには同じ方向を向いて仕事を進めて欲しい」

「クラッシュが起きたのを見て、信じられなかった。2台のマシンが同士討ちをしたのだ。ひどいものだ」

「明快な指示を出していた。仮に誰かが(コース上のポジションを)諦めなければいけなくなったとしても、我々がレース中に次の策を考え出すからと。これはバルセロナの後に話し合ったことだ」

「もしもポジションを諦めたとしても、それが正当な判断だったら、我々が元のポジションに戻れるようにする、と伝えていた」

 ハースに重大な結末をもたらした今回のクラッシュについて、ほとんどの人はレーシングインシデントだったと見なしている。

「一足飛びに責任者を特定するつもりはない。今回の動きは良くないものだったが、これはチーム全体の問題だ。ドライバーふたりも今は面白くないだろうが、我々とて同じだ。マシンを2台失ったのだから」

「私はこの一週間で、頭を整理してこの問題に取り組み、何をすべきか考える。なぜならこのようなことは容認できないからだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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