しかし、そのロズベルグはセッション終盤に見事復帰を果たすと、コースコンディションの向上も重なっていきなり2番手タイムをマーク。さらにアタックを続けたロズベルグは、ギヤチェンジの際の違和感を訴えるも、ハミルトンのタイムを上回って首位に浮上、チェッカー間際にはさらにベストタイムを更新した。

 結局、終盤はロングランへ移行したハミルトンがそのままタイムを更新しなかったこともあり、ロズベルグがわずか12周の走行ながらトップでFP1を終了。コンマ1秒差の2番手にハミルトンが続き、トロロッソのマックス・フェルスタッペンが、途中にMGU-Hのトラブルで若干時間をロスしたフェラーリのライコネンを抑えて3番手。チームメイトのカルロス・サインツJr.もセバスチャン・ベッテルを上回る5番手につけるなど、トロロッソの若いふたりが幸先のいいスタートをきっている。

 マクラーレン・ホンダの2台は、アロンソが残り約30分のタイミングでコースに向かったが、6周を走ったところでトラブルが発生して再びピットイン。セッション終了前になんとか復帰を果たしたものの、トータルの周回数は12周。残り約10分で同じくコース復帰を果たしたバトンも合計10周と、少ない周回にとどまる結果となった。

 Bスペックと呼ばれるVJM08を投入してきたフォース・インディアは、ニコ・ヒュルケンベルグが28周を走って9番手タイムをマークしている。

本日のレースクイーン

知念佑ちねんゆう
2026年 / スーパーGT
マツキヨアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円