フェルナンド・アロンソの名前は、マクラーレンの新プロジェクトの周囲で引き続きささやかれている。共同チームオーナーのサム・シュミットは、アロウ・マクラーレン・レーシングSPが2020年にはフルタイムで3台体制に拡大する可能性を示唆しており、インディアナポリスへの3台目のエントリーが事実上保証されている。

 ブラウンは、9月にモンツァで行われるF1第14戦イタリアGPでアロンソと会う予定だと語り、アロンソの2020年の計画について打診するという。

「私はイタリアGPでフェルナンドと会う予定だ。彼は(マクラーレンの)現在のインディカー活動のすべてについてよく知っているし、しばらくのあいだ関わってもいる」とブラウンは語った。

「彼のインディ500優勝の野望が完全になくなったなどと私は思わないが、おそらく彼はインディカーのフルシーズン参戦にはまだ関心を示していない」

「彼は20年にわたり多くのレースで成功している。彼は今年の後半の間に、将来何をやりたいか検討したいのだと思う」

「彼はインディカーにおいて傑出した才能を発揮すると思う。私が彼について知っていることと、彼のドライビングスタイルから考えると、彼は大きな成功を収めるだろうし、歓迎され、楽しむことになるだろうと個人的に思っている」

「だがフェルナンドという人物に対しては、彼の前に機会を示して、彼に選ばせなければならない」

「そういうわけで、私は彼と1カ月ほどかけて機会を検討することになるだろう。だが彼は2020年にフルシーズン参戦をすることは希望していないと思う」

本日のレースクイーン

Queenaくいーな
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円