またミディアムでロングランしていたルイス・ハミルトン(メルセデス)との比較でも決して悪くなかった。

■フェルスタッペン(7周走行したミディアムタイヤでの7周連続計測ラン)
1周目 1分53秒732
2周目 1分24秒925
3周目 1分24秒775
4周目 1分24秒823
5周目 1分25秒467
6周目 1分24秒831
7周目 1分24秒912
8周目 インラップ

■ハミルトン(11周走行したミディアムタイヤでの15周連続計測ラン)
1周目 2分01秒297
2周目 1分25秒503
3周目 1分25秒163
4周目 1分24秒863
5周目 1分25秒268
6周目 1分26秒455
7周目 1分24秒723
8周目 1分25秒714
9周目 1分25秒463
10周目 1分26秒804
11周目 1分24秒935
12周目 1分25秒034
13周目 1分24秒806
14周目 1分25秒994
15周目 1分24秒727
16周目 インラップ

 周回数が違うため、速さの絶対的な比較はしにくいが、ともに1周目はなんらかの要因でスローラップした後の2周目で、フェルスタッペンが1分24秒台でスタートして、途中1度だけ1分25秒台に落ちるが、その後は最後まで1分24秒台をキープしていたのに対して、ハミルトンは1分25秒台でスタートして、その後1分24秒台から1分26秒台の間を何度も往復しているのがわかる。金曜日のフリー走行2回目では、ハミルトンに比べて、明らかにフェルスタッペンのほうが安定していた。

「後方からのスタートとなる僕としては、日曜日は雨のほうがチャンスはある。でも、ドライでも僕らは十分戦える。いずれにしても、面白いレースになるようベスト尽くすよ」

 全開率が21戦中、最も高いモンツァだが、そのパワーをいかにタイヤと路面に伝えるかもイタリアGPでは重要となる。昨年、ルノーPUを搭載しながら、メルセデスのバルテリ・ボッタスを抑えて3番目にフィニッシュした(レース後、ペナルティで5位に降格)レッドブルとフェルスタッペンなら、後方からのスタートでも上位入賞は決して不可能ではない。

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