ルノーF1のダニエル・リカルドは、シンガポールGPで受けた予選結果からの除外というスチュワードの裁定について強い不満を示し、厳しすぎる罰則で屈辱的な気持ちになり、レースウイークエンドを台無しにされたと発言した。
リカルドは土曜日の予選では好調で、Q3で8番手のタイムを出していた。しかしその後、Q1でのラップでMGU-K(運動エネルギー回生システム)のパワーが制限を超えていたことが判明し、技術規則への抵触によりリカルドは予選結果から除外された。決勝レースはグリッド最後尾からのスタートが認められた。