2019年のF1第17戦日本GPでは、レース周回数が本来の53周ではなく、1周前の52周終了時にシステム上でチェッカーが出されるという混乱があった。しかし、それ以外にも、疑問に感じるケースがいくつかあった。

 そのうちのひとつが、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のスタートについてだ。車載カメラでは、スタートの合図となるブラックアウト(レッドランプ消灯)の直前に、ベッテルのマシンがわずかに動いていた。もし、ベッテルのスタートがジャンプスタート(フライング)だったら、1戦前のロシアGPでキミ・ライコネン(アルファロメオ)が受けたように、ドライブスルーペナルティが科されるはずだった。

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