「フォーミュラシリーズに参戦を始める前は、いつも母の名字を使ってきた」とシューマッハーはポッドキャスト番組の『Road to F1』で語った。

「誇大広告になることを確実に避けられたし、成長する時間も得られた。自分のペースで学ぶ機会も得ることができた。僕にとっては、とてもポジティブなことだったよ」と彼は説明している。

 それでも秘密を隠し通すことは難しかったという。

「写真を撮られたら、撮らないように常にやんわりと断るようにしていた。プライバシーを守るためにね」

「母の名前でドライビングをしていたときは、もっと自由があったかって? そういうことではないんだ」と彼は話した。

 ミック・ジュニアと名乗っていた時期もあったが、最終的には公にせざるを得ない時期がきた。

「フォーミュラでドライビングをするようになったころが、本当の名前をマシンに載せることを考えるのに良い時期だった」

 今年の夏には父の乗っていたF2004をホッケンハイムでデモ走行させているが、彼はまだスポットライトを浴びることに慣れてはいない。

「不思議な気分だったよ」と彼は『Autoweek』に語っている。

「もちろん、あんな経験をしたことは今までなかった。父が経験していたことの、ほんの一部だった」

「父にとってどういうものだったかを想像するのは難しい。けれども楽しかったよ。人々からの雰囲気やサポートを本当に感じることができた」

 この経験は、F1への思いをより強くするものだったという。

「もちろん、そのことを考えている。僕の夢なんだ。僕が行きたい場所であり、自分の人生を生きたいと思う場所だ。準備はできていると感じているよ」と彼は付け加えた。

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