最初の走行を終えた各車は、セッション折り返し過ぎから再びコースイン。ここでは、マシントラブルで序盤を走れなかったフェラーリのもう一台、セバスチャン・ベッテルがようやくコースインを果たしたが、10周を走ったところで今度はエンジンパワーを喪失。再度のトラブルに見舞われ、一足早くマシンを降りることとなった。

 その後セッションは残り30分を前にセルジオ・ペレスが単独スピンから横転するアクシデントを起こし、赤旗中断。幸いペレスは無事だったが、セッション再開まで10分近くを要すると、今度はそれまで順調に周回を重ねていた3番手ライコネンのフロントウイングが脱落。パーツが散乱し、セッションは残り5分で再び赤旗が振られることとなった。

 結局、終了1分前にセッションは再開されたが、上位の顔ぶれは変わらず、ライコネンの赤旗前にベストタイムをわずかに更新したハミルトンが1分25秒141でトップ。序盤のハミルトンとのギャップをコンマ1秒まで縮めたロズベルグが2番手という形となった。

 3番手はウイングの脱落でセッションを終えたフェラーリのライコネン。リカルドとダニール・クビアトのレッドブル勢が4番手と5番手につけ、ベッテルを挟んでトロロッソのカルロス・サインツJr.が7番手で続いた。

 マクラーレン・ホンダは、16周を走ったアロンソがトップから2.1秒差、10番手のマックス・フェルスタッペンとは約コンマ3秒差の11番手。17周のジェンソン・バトンもチームメイトから約コンマ1秒差の12番手と、まずまずのポジションにつけている。

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