日曜日の決勝レースではセバスチャン・ベッテルがスタート直後からペース不足に苦しみ、最終的に8周時点でサスペンションの破損によりリタイアしている。一方のルクレールも速さを発揮できないまま、上位から大きく離されて4位でレースを終えた。

 ビノットは、ふたりのドライバーがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで苦戦した主な要因にグリップ不足を挙げた。

フェラーリの2台はF1アメリカGP決勝でパフォーマンス不足を露呈していた
フェラーリの2台はF1アメリカGP決勝でパフォーマンス不足を露呈していた

「今日の決勝を見れば、直線でのスピードが問題ではなかったことは明白だ。一方で第1スティントにおいて、ふたりのマシンのグリップには明らかに問題があった」

「(不正を示唆する)ああしたコメントは、F1においては完全に間違いだ。このスポーツにとって良くないものであり、誰であれもう少し慎重に発言すべきだと思っている」

 ルクレールもまた、フェルスタッペンの告発めいた発言を非難している。

「正直に言えば、ジョークにしか聞こえない発言だ」

「彼は何も知りはしないし、僕たちのチームにいるわけでもない。僕たちは、自分たちのやっていることを正確に分かっている。なぜ彼がそんな発言をするのか理解できない。僕たちのことを何も知らないのにね」

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