Q2は全車がソフトタイヤでアタック。デグナー出口でワイドになったハミルトンを上回るタイムを記録してロズベルグがトップに立った。その後ろにはフェラーリ勢がレッドブル勢を上回って続いたが、キミ・ライコネンは「アンダーステアがひどすぎる」とまだ満足していない。マックス・フェルスタッペンは「Q3ではトラフィックの後ろでアタックしたくないよ」と、コースインのタイミングについて不満を訴えた。

 ロマン・グロージャンは最終コーナーの立ち上がりでクルマがふらつきあわやという場面もあったがなんとか立て直し「最終コーナーでヤバかった! ハァ、ハァ!」と息荒く無線で報告した。エンジニアは「インプレッシブだったよ!」とリカバリーを賞賛する。

 残り3分半でウイリアムズだけが遅れてコースインし、残り2分半でトップ3チーム以外が全車2回目のアタックへ。ヘアピンやシケインでロックするなど小さなミスが目立ったバルテリ・ボッタスをフォース・インディア勢が上回り、ウイリアムズ勢はともにQ2敗退。

 アロンソは15位に終わり、エンジニアも「これが今日の最大限だったと思う」と伝える。その他ジョリオン・パーマー、最終アタックでスプーンでスピンオフしたカルロス・サインツ、「僕はベストは尽くしたんだ!」と悔しがるダニール・クビアトがQ2敗退となった。

 2台揃ってフォース・インディア勢を上回り7位・8位でQ3進出となったハース勢は「ロマン、2台ともQ2を通過したぞ。エステバンとの差はほとんどない」と喜んだがロマン・グロージャンは「みんなありがとう、でもマシンバランスの改良がもう少し必要だ」とさらなるセットアップ改善を追究する。

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