F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは先週、F1は少なくとも15戦を組めるだろうと期待していると語った。

 しかしながらそのような見通しを立てるには、一旦レースができる状況になったら夏の後半にかなりのレースを詰め込むことになりつつも、適切なカレンダーを編成するという点において、運営に工夫が必要となることは間違いない。

 シルバーストンはF1コミュニティと親しんでいることから、複数のレースを開催することで、F1が計15戦を開催できるように支援できる可能性がある。この発案に、プリングルは乗り気でいるのだ。

「私がやったことというのは、彼らが選手権にとって最善の利益になると考えるいかなる方法や形態でも、我々は喜んで仕事をするとF1側に伝えたことだ」とプリングルは語った。

「チームの多くはサーキットからすぐ近くに拠点を持っている。だから運営面でもかなり簡単になるだろう」

「我々には常設のインフラがあり、スタッフは大部分が夜には自宅に帰って自分のベッドで眠れるだろう。もしそのように支援をすることができるのなら、我々は喜んでそうする」

 シルバーストンでF1を2レース開催する際に、ショーの内容を盛り上げる手段として、プリングルはレイアウトを反対回りにしてレースをすることに前向きであるという。

「これはそれほどばかげた考えではない。我々は反対回りでレースをする認可を得ていないが、今は普通ではない時だから、普通ではない判断が下されることがあると思っている」

「何も却下されたことはないが、これからの4週間でどうなるか様子を見てみよう」

「F1にとって難しいことだ。彼らはイギリスで何が起きているかということを見ていない。彼らは世界で何が起きているのかということに目を向けていて、どのように旅程を組まなければならないかを考えている」

「おそらくはそれほど奇抜な提案ではないだろう」

 反対回りのレイアウトを採用した場合、そのレースは『ントスーバルシGP』と呼ばれるようになるのだろうか? 様子を見るしかなさそうだ。

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