フェラーリは、7月に当時テクニカルディレクターだったジェイムズ・アリソンが離脱し、技術部門の体制を変えており、方向性を失っているのではないかとの批判も受けている。

 チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは先ごろ、新しい体制はうまく機能しており、チームは「今季設定した目標の達成に失敗」したものの、進歩は見られていると断言した。

 ベッテルはアリバベーネの意見に同意しており、今季ここまでポールポジションや勝利はなくとも、フェラーリは方針にこだわって正しいことをしたと確信している。

日本GPでのセバスチャン・ベッテル
日本GPでのセバスチャン・ベッテル

「高い期待を抱いて今シーズンに臨んだわけだけど、達成すべき目標には届かないと認めるしかなかった」とベッテル。

「予定どおりに進まなかったレースはたくさんあった。でも集中すべき点を見失ったことはなかった」

「だから、不運だとかいろいろ言われるようなことがあったとしても、僕らは自分たちのやり方を貫いたし、それは正しいことだったと思う。僕らは正しい方向に進んでいる」

「いい結果が出ることを望み、どうなるのかを確かめている。望ましい結果が出ることもあれば、そうでないこともある。でも一番重要なのは時としていい結果が出ることだ。これからそうなることを信じている」

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