2020年はF1世界選手権にとって70周年にあたる。その歴史のなかで、33人のワールドチャンピオン、108人のグランプリウイナーが誕生、数々の偉大なるドライバーたちが興奮と感動をもたらしてきた。この企画では、英国ジャーナリストのChris Medlandが何人かの名ドライバーを紹介、彼らが強い印象を刻んだ瞬間を振り返る。

 今回紹介するのは、F1でタイトル2回、優勝20回、ポールポジション26回を獲得したミカ・ハッキネン。1991年にロータスからF1デビュー。1993年にマクラーレンと契約、1998年と1999年にチャンピオンになった後、2001年末でF1から退いた。

 同年代のミハエル・シューマッハーとはジュニアフォーミュラ時代から競い合った仲で、シューマッハーは「一番尊敬するライバルは?」との質問にハッキネンを挙げている。

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