初日のホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボンが8、13番手、アルファタウリ・ホンダはダニール・クビアトが12番手、ピエール・ガスリーは17番手という結果だった。
冬のバルセロナテストでは両チームともに順調な仕上がりを見せ、特にレッドブルはメルセデスと互角の速さを発揮できていた。パワーユニット(PU)自体は「大きなトラブルはなく、順調な1日だった」と田辺豊治テクニカルディレクターは言うものの、車体側は「セットアップがまだこれから」という段階のようだった。