マクラーレンF1チームのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは、カルロス・サインツJr.が結果を出せたであろうF1第2戦シュタイアーマルクGPのレースにおいて、ピットレーンでのミスがその可能性をなくしてしまったことを謝罪している。
サインツJr.はシュタイアーマルクGP予選で4番手につけたが、レース序盤にバルテリ・ボッタス(メルセデス)とアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)に抜かれて順位をふたつ落とした。しかしながらその後は5番手の位置を守り、チャンンピオンシップポイントを確実に狙っていくように見えた。