投稿日: 2020.07.16 18:59
更新日: 2020.08.12 23:39
更新日: 2020.08.12 23:39
アルファタウリ・ホンダF1コラム:戦闘力は10チーム中7番手。パフォーマンス向上が期待されるも“弱点”が残る
Kunio Shibata
アルファタウリ・ホンダの開幕2戦は、第1戦7位、第2戦は10位完走、2戦連続入賞という結果だった。しかしその内容は、とても手放しで評価できるものではない。
第1戦の7位は、12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが、9台リタイアというサバイバルレースに生き残った結果だった。しぶとくチェッカーにたどり着いたガスリーの功績であり、マシンパッケージとしての戦闘力はレーシングポイント、マクラーレン、ルノーに劣っていた。