2016年F1メキシコGP決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは12位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン 決勝=12位
 僕らは1回ストップ戦略で走った。でも、皆同じだったと思うけど、問題はオーバーテイクできないことだった。バックアップ(ミディアムタイヤ)で走ったスティントの最初の30周にはトラフィックで大幅に時間を失った。ケビン(・マグヌッセン)、フェルナンド(・アロンソ)、カルロス(・サインツJr.)、ジョリオン(・パーマー)の後ろで足止めをくった。オーバーテイクするのは本当に難しかったが、最終的にはこの全員の前に出ることができた。

 その後のペースはとてもよく、できる限りのことをした。でもたとえ前が空いた状態で走れていても、10位でフィニッシュできたとは思わない。

 レース中のペースはよかったし、オーバーテイクは楽しかった。いくつかバトルをエンジョイしたよ。でもここはとにかくオーバーテイクがしづらい。こんなに長いストレートがあるんだから、そうは思えないかもしれないけれど、最終コーナー立ち上がりで前にくっついていけないんだ。追い抜きをするとタイムを見つけられるけれど、その過程で1周目にピットストップしたドライバーたちから大きく遅れてしまう。

 僕らも1周目にピットストップしてもよかったと思う。でも、12位と13位というのはいいポジションではないが、同時にポイント圏内に近いから、「よし、ギャンブルをしよう」といえる状況でもないんだ。

 全体的にかなり特殊なレースだった。ギャンブルをしていたらもっとずっと上位でフィニッシュできたかもしれないと考えると残念だ。でもそんなことは事前に知りようがない。

 それでも楽しいレースだったし、今日はマシンの力を目いっぱい引き出した。それ以上は望めないよ。
  

本日のレースクイーン

池永百合いけながゆり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで