真夏の高速3連戦の第2ラウンドは、モンツァが舞台の第8戦イタリアGPだ。このサーキットの特徴は、なんと言ってもシリーズのなかで最も高速だということ。

 昨年のポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)の平均時速は時速262.962kmで、メインストレートエンドでの最高速度も時速349.7kmだった。これはいずれも昨シーズン全21戦中、最高値。1週間前のベルギーGPのポールタイムの平均時速が時速249.026kmで、ケメル・ストレートエンドの最高速がダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)の時速336.8kmだったことを考えると、スパとモンツァは似て非なるものだというのがわかる。

 したがって、このイタリアGPにはモンツァのためだけに開発された特別仕様となるローダウンフォース・パッケージが投入されることが多い。

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