現在発売中の雑誌『レーシングオンNo.509』ではF1世界選手権の発足70周年を記念して、歴代チャンピオンやレジェンド級の人気を博したドライバー10名を“F1十勇士”と命名し抽出、キャリアヒストリーやエピソードの数々を収録している。
ここではそのひとりとして本誌が選出したカナダ出身のフェラーリドライバー、ジル・ビルヌーブを取り上げる。1982年ベルギーGPの予選中に事故死した彼を、1979~1980年にチームメイトとしてともに過ごしたジョディ・シェクターが当時を回想しているインタビューを抜粋してお届けする。