日本の次期F1レギュラードライバー候補のホンダ期待の若手ドライバー、角田裕毅がいよいよF1へのステップを現実のものにしはじめた。
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは10月14日、チームのSNSを通じて、角田裕毅がF1のシート合わせを行ったこと、そして11月4日にはイモラ・サーキットで実車での走行テストを行うことを明らかにしたのだ。
現在20歳の角田は昨シーズンからレッドブル・ジュニアチームに所属しており、2019年はFIA-F3で1勝を挙げ、今シーズンはFIA-F2選手権に参戦。シリーズは現時点で10大会20レースが終了しており、角田は147ポイントを挙げ、現在ランキング3位につけている。