ボスがいない合間にファエンツァのオフィスをキックボードで疾走するピエール・ガスリー。さりげなく廊下の壁面に飾ってある巨大なパネルは、アルファタウリF1初優勝のイタリアGP表彰台の写真だ。
コロナの感染拡大により政府の要請で急遽、無観客となってしまったエミリア・ロマーニャGP。サーキットの名称にフェラーリの名前が入っている地元グランプリでティフォシの声援を受けられないのは、フェラーリドライバーのふたりにとっても残念だったに違いない。
レーシングポイントF1のランス・ストロールは10月29日に22歳の誕生日を迎えた。すでに4シーズン目のF1キャリアで、チームがアストンマーティンF1に生まれ変わる来季以降もシートは安泰。
今季2回目の表彰台で、ハミルトンにもシューイを求められたルノーF1のダニエル・リカルド。いつもの陽気さがさらに加速する。
11月4日、イモラでアルファタウリのカラーリングが施された2018年型トロロッソSTR13・ホンダに乗り、初めてのF1ドライブに挑んだ角田裕毅。
小林可夢偉以来、久々となる日本人のF1レギュラードライバー誕生はもう目前に迫っている。
Today @yukitsunoda07 is testing with @AlphaTauriF1 and is one of the possible drivers that will be in F1 in 2021. Will it happen? pic.twitter.com/zpLNCs3xtD
— MiniDrivers (@OfficialMinis) November 4, 2020