アストンマーティンF1のCEO兼チーム代表であるオットマー・サフナウアーは、2022年の8月に新しいファクトリーをオープンすることを目標にしていると語った。
シルバーストンの新しいファクトリーについては、本来ならば2021年のシーズン半ばには準備が整っているはずだった。しかし新型コロナウイルスのパンデミックにより、その計画を1年先送りにすることを強いられた。
現在チームは、1990年代にジョーダン・グランプリのために建設されたファクトリーで作業を行っている。だがチームオーナー、つまりアストンマーティンの会長を務めるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムは、この古びたインフラに巨額の投資を行った。