チームメートのピエール・ガスリーとともに、F1の木曜日の会見に初めて登場した角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)。角田は20人のドライバーの中で最年少であると同時に、最も身長が低い。そんな角田にF1の記者から最初にとんだ質問が、身長に関することだった。曰く、身長が小さいことによるアドバンテージはあるかという質問だった。すると、角田はこう答えた。
「小柄だということに関して、僕はそんなにアドバンテージがあるとは感じていません。もちろん、体重が軽いことでバラストを搭載する自由度が増えますが、そんなに大きくはありません」