角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が2021年のF1にデビューした。日本人ドライバーがF1の公式セッションに参加するのは、2019年の山本尚貴(トロロッソ・ホンダ)以来、2シーズンぶり。またフル参戦ドライバーとして開幕戦でF1マシンを走らせるのは、2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来、7年ぶりのことだった。

 角田に日本のF1ファンが熱い眼差しを送るのは、それだけが理由ではない。角田には、これまでの日本人F1ドライバーにはない才能を感じているからだ。そのひとつが若さだ。20歳の角田は、日本人として最年少でF1にデビューする。16歳で4輪のレースを開始した角田は、わずか5年でF1にデビューした。

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