2021年F1第5戦モナコGP初日、2回目のフリー走行で早くもモナコの洗礼を浴びた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)。プール・サイドの出口側のシケインで、角田は右側のタイヤを前後ともガードレールに接触させ、そのままピットインし、セッションを終えた。
アルファタウリのチーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズによれば、「残念ながら、ユウキは最終セクターでリヤをガードレールに接触させて、不幸にもサスペンションにダメージを受けた。修復するには時間を要するため、セッションを終了することにした」という。