2021年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは9番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅は16番手という結果だった。
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)勢のうち3台がQ3に進出。各車が最初のアタックを終えた段階でフェルスタッペンはシャルル・ルクレール(フェラーリ)に続く2番手だった。Q3終盤、最後のアタックラップで、フェルスタッペンはセクター1で全体ベストを記録、タイム更新が期待されたが、ルクレールがクラッシュし、赤旗が出たことで、フェルスタッペンはアタックを中止せざるを得ず、2番手となった。