2015年にフェラーリからマクラーレン・ホンダに移籍した際、アロンソとチームは3年の契約を結んだ。チームはパフォーマンスに基づき契約解除を可能とする条項はないと主張している。
マクラーレンは2012年以来優勝しておらず、今年の最高位はアロンソによる5位、コンストラクターズ選手権は6位にとどまった。アロンソは先月、3度目のドライバーズタイトル獲得を諦めていないと発言した。
ロズベルグ後任の有力候補にはセバスチャン・ベッテルの名前も挙がっているが、彼本人はフェラーリとの契約があると強調、来年フェラーリと共に飛躍を目指すとコメントした。
候補としては他に、メルセデスのジュニアドライバー、パスカル・ウェーレイン(来季契約は現時点ではなし)、同じくジュニアドライバーのエステバン・オコン(フォース・インディアと契約)、ウォルフがマネジメントに関わってきたバルテリ・ボッタス(ウイリアムズと契約)らが考えられる。