ピレリF1は、アゼルバイジャンGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)にタイヤトラブルが発生したことを受け、より大きな荷重に耐える硬い構造のタイヤを導入することを検討している。
フランスGPの前に、ピレリはFIAと各チームにトラブルに関する報告書を提出した。同社は、レッドブルとアストンマーティンが、走行中にタイヤ内圧の上昇をピレリの想定より低く抑える方法を見つけ出したと考えている。しかし、チームがレギュレーションに反した行為を行ったわけではないことも強調している。