アルファタウリF1のチーム代表フランツ・トストは、2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅のラインナップを維持したいと発言した。
現在25歳のガスリーは2017年終盤にアルファタウリの前身トロロッソからF1デビューを果たし、2019年にはレッドブルに昇格したものの、首脳陣が満足するパフォーマンスを示すことができず、シーズン半ばでトロロッソへと戻された。しかしガスリーはその年のブラジルGPには2位表彰台を獲得。2020年にはイタリアGPで初優勝を飾り、2021年アゼルバイジャンでは3位表彰台を獲得と活躍し、ガスリーの評価は上がっている。