投稿日: 2021.09.03 12:35
更新日: 2021.09.03 12:45
更新日: 2021.09.03 12:45
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第12回】スパウェザーでは“出せるときにタイムを出す”。レース運営には疑問も
Ayao Komatsu
2021年シーズンで6年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン後半戦の初戦となったベルギーGPでは、ニキータ・マゼピンが新しいシャシーを投入した。だが週末は名物“スパウェザー”に翻弄され、決勝レースではスタートディレイや長時間にわたる中断を強いられた。最終的には3周で終了となり、日曜日のレース運営に対しては様々な意見があるようだが、そんな現場の事情を小松エンジニアがお届けします。