マックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタートしたF1第14戦イタリアGPで、レッドブル・ホンダが優勝できなかった直接的で最終的な理由は、26周目のルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触だが、そこに至るまで、フェルスタッペンはすでに2度優勝を逃す致命的なミスを犯していた。

 ひとつはスタートでダニエル・リカルド(マクラーレン)を前に出したことだ。マクラーレンは土曜日のスプリント予選でも、スタートでハミルトンの前に出ると、その後チェッカーフラッグまでポジションを譲ることはなかった。つまり、この時点でフェルスタッペンの優勝はかなり低くなっていた。

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