2021年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーと角田裕毅がそれぞれリタイアした。レッドブルのセルジオ・ペレスは5位を獲得した。
ポールシッターのフェルスタッペンはスタートで2番手に下がった後、ピットストップで作業に時間がかかり、9番手でコースに復帰。26周目、ピットストップを終えてコースに出てきたルイス・ハミルトン(メルセデス)とバトルになるなか、接触が起きた。2台ともその場でリタイアし、レース後の審議で、接触の責任の大部分がフェルスタッペンにあると判断され、次戦ロシアGPで3グリッド降格ペナルティを受けることとなった。