アルファロメオ・レーシング・オーレンのチーム代表であるフレデリック・バスールは、キミ・ライコネンがF1を引退しても何かしらの立場からチームへの関与を続けてほしいと強く願っていると述べた。
新型コロナウイルスの検査で陽性となり、自宅で隔離を続けているためイタリアGPを欠席したライコネンは、9月1日に2021年シーズン末でグランプリドライバーとしてのキャリアに終止符を打つことを発表した。しかし41歳のライコネンは、F1引退後の人生設計に今のところは関心がなく、将来についての選択を急いでいないことを認めている。