●英雄の帰還

 メキシコはセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)の母国で、毎年熱狂的なファンがサーキットに駆けつける。今年は優勝候補の一角とあって普段以上に情熱的な雰囲気となるだろう。レッドブルの公式Twitterアカウントも「メキシコが呼んでいる」と投稿。早速2000以上のリツイートがついた。

●外から中までメキシコカラーのヘルメット

 母国GPとあれば当然ヘルメットも特別仕様に仕立てる。ペレスのヘルメットはメキシコのナショナルカラーである緑、白、赤を前面に押し出したデザインを採用。さらに内側までもこの三色で彩るこだわりっぷりだ。

●凱旋デモラン

 メキシコシティでのデモランとレースに向けて、レーシングスーツもデザインを刷新。死者の日が近いとあり、伝統衣装を意識した物だ。

 ペレス見たさに数万人の観衆がストリートに押し寄せた。音楽と伝統衣装でもてなす様はどこか日本人のそれと似た物を感じさせる。そんな大歓声を受け、ペレスが駆け抜けた。

●F1界もピニャータを謳歌

 紙製の飾りを棒で叩き壊し、中に入っているお菓子を子供たちが貰って盛り上がるメキシコの伝統行事『ピニャータ』。ウイリアムズは小さなF1マシンを作り上げ上から吊るし、目隠しをしたジョージ・ラッセルが力一杯に叩き割る。一見スイカ割りのようだが、力の込め方がまったく違うことがわかる。

●ピットウォークも大盛況

 マスク着用義務はあるもののピットロードには大勢の観客が押し寄せ、ドライバーとの交流を今か今かと待ちわびる。日本のレースでもおなじみの光景が一足早くメキシコで復活した。


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