●ベッテル、うっかりマクラーレンのピットへ/金曜日の様子

 2年ぶりの公式セッションがスタートしたF1メキシコGP。スタジアムセクションを抜けた直後に落とし穴が待っていた。フェラーリのシャルル・ルクレールとペレスが揃ってスピンしリヤからウォールにヒット。

 低速だったことが不幸中の幸いだが2台ともリヤウイングを破損。過去にはこのセクションで接触も発生しており、要注目だ。

 ルクレールはマシンのセットアップがイマイチはまらないのか、リヤの挙動が安定せず最終コーナーでもヒヤリとする場面が。

 タイムアタックをしたいドライバーたち。そのため今シーズン幾度と見られたトラフィックパラダイスが発生。さすがのルイス・ハミルトン(メルセデス)も「どうかしている」とポロリ。

「ジェイミー、今日の君はすごくいいね。そのせいだ」と、マクラーレンのピットに止まりかけてしまったのはアストンマーティンのセバスチャン・ベッテル。王者は移籍後にマクラーレンのピットを通過する風習でもあるのだろうか。

 ところでメキシコGPにもユニークなコスチュームで会場を沸かせるファンがたくさん訪れている。レッドブル・ホンダのリヤウイングをモチーフにしたヘルメットで声援を送る男性にホンダF1の公式Twitterは「ハイダウンフォース仕様だね」と気さくなコメントを送る。

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