スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットで第1回目のプレシーズンテストが行われ、初日午前の走行を担当したハースF1のニキータ・マゼピンはベストタイムが1分24秒505(C2タイヤ)で総合15番手、午後の走行を担当したミック・シューマッハーはベストタイムが1分22秒962(C3タイヤ)で総合12番手だった。
ハースは走行前に2022年型マシン『VF-22』の実車を正式に公開し、シェイクダウンも担当したマゼピンが午前を担当。冷却液が漏れるトラブルもあって、走行は20周にとどまった。マゼピンは、冷却液漏れのトラブルで多くの周回をこなすことはできなかったが、マシンについて学んでいるところだと語った。