2台で予選Q3進出も、レースペースに苦しんだアルファタウリF1。早めのタイヤ交換で起死回生を狙ったが浮上のきっかけを掴めず13位(最終結果は12位)でレースを終えた角田裕毅。
レース終盤まで入賞圏を走行、力強い走りを見せていたが、師と慕うアストンマーティンF1セバスチャン・ベッテルとの接触によりF1初入賞がおあずけとなったハースF1ミック・シューマッハー。
Not the result we were hoping for, but we’ll keep fighting #MSC47 pic.twitter.com/ahpQ4wCIqf
— Mick Schumacher (@SchumacherMick) May 9, 2022
土曜のFP3でマシンを大破させ、予選に出走できなかったアルピーヌF1のエステバン・オコン。オーバーテイクが難しい市街地コースで絶望的ともいえる最後尾スタートから、粘り強く9位でゴール。チームメイトのフェルナンド・アロンソのタイムペナルティにより8位に繰り上がった。。
髪を赤く染めてイメチェンのアレクサンダー・アルボン、9位で今季2度目の入賞。
2戦連続でノーポイントのレースが続いていたフェラーリF1カルロス・サインツは、マイアミで悪い流れを断ち切る3位表彰台を獲得。次戦は地元スペイン、そろそろF1初優勝を決めたいところだ。
After two tough races "Chili" relished the heat in Miami! ??#MiamiGP @Carlossainz55 https://t.co/YtIyOop1uF
— Formula 1 (@F1) May 9, 2022