F1マイアミGPプロジェクトの責任者を務めるトム・ガーフィンケルは、初開催のグランプリが終了した時点で、「コースをよりよくするために必要な改修はすべて行う用意がある」と語った。
ガーフィンケルの発言は、週末の終わりに数人のF1ドライバーがコースレイアウトを批判したことを受けてのものだ。マイアミ・インターナショナル・オートドロームは、ハードロック・スタジアムの駐車場跡に建設されたもので、最後にかなりスピードが落ちるセクションがある。なかでもシケインに設けられた縁石は、F1の標準からすればかなり高くなっている。