2017年にマクラーレン・ホンダが果たすであろう成功を具体的な数値で表すよう求められ、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは「勝つことだ」と答えた。

 しかしブーリエは、マクラーレンが先頭集団に返り咲いて、優勝と世界タイトルを再び争うようになるには、実際にはまだ時間がかかると認めた。

「実際には、私は現実主義でいたいし、高すぎる期待を設定したくはない」と彼は語った。

「我々は(2015年は)9位だった。昨年は6位だったから、できれば2017年は上位4位に入りたいところだ」

「できるだけ早く優勝したいが、私は現実に対処していく」

「ホンダのアプローチにはとても満足しているし、マクラーレンのエンジニアグループに対しても同じように感じている。彼らは今、完璧な仕事ぶりを見せているよ」

「彼らは懸命に仕事をしている。しかし、今は、マシンに新しいエアロキットを導入すれば大きく向上して1秒稼げるような時代ではない」

「今は、常に漸進的に改善を重ねていくしかない。それには時間もかかる」

 ホンダは今年パワーユニットを大幅に変更してくるとマクラーレンはすでに明かしており、メルセデス式のレイアウトを採用するものと予想されている。

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