●煌くいぶし銀の技術/土曜日の様子

 大雨からスタートしたカナダの週末は毎日天気が様変わり。金曜日はセッション中こそ晴れを維持できたがその後は雨に。土曜日は朝から雷雨と、チームを悩ませるコンディションだ。

 フルウエットのFP3ではスリッピーな路面に手こずるドライバーが続出。スペアパーツ不足に喘ぐハースにとって、ケビン・マグヌッセンのコースオフはヒヤリとしたに違いない。

 特殊なコンディションで光る走りを見せたのがベテラン勢。この顔ぶれに興奮したファンは少なくないはずだ。

 路面状況が回復傾向とはいえウエット要素が支配的となった予選、なんとレッドブルのセルジオ・ペレスがQ2でクラッシュし万事休す。久々にQ3進出を逃してしまい、本人も肩を落とす。

 トラブル、アクシデントが続き、終わってみればQ3進出者は興味深い顔ぶれに。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンにとっては、どんなコンディションでもなんのその。速さと強さの両方を強く感じさせるポールポジションとなった。

 ここまで歯車が噛み合わない印象のあったハースのミック・シューマッハーが大健闘の6番グリッドを獲得。父親譲りの責任感を持つ息子は、今度こそ入賞を目指す。

 Q3の主役はアルピーヌのフェルナンド・アロンソと言って差し支えないだろう。2012年のフェラーリ時代以来となるフロントロウ獲得に本人もご満悦。明日は晴れ予想だが、アロンソの巧みな技がどこまで炸裂するのか見ものだ。

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