アルピーヌのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、フェルナンド・アロンソが今年末でアルピーヌを離れる決断をしたものの、シーズンの残りの期間における彼のコミットメントには「なんの懸念もない」と述べている。
今月初め、アストンマーティンF1チームは、アロンソが2023年にアルピーヌからアストンマーティンに移籍すると突然の発表を行った。2度の世界チャンピオンであるアロンソは、アルピーヌの将来へのコミットメントを繰り返し口にしていたので、この移籍を予想していた者はほとんどいなかった。しかしセバスチャン・ベッテルが今年末でF1から引退する決断をしたこと、また、うわさではアルピーヌから1年契約とオプションをオファーされたということから、アロンソは41歳にしてF1キャリアの新たな章を開くことを決めた。