アレクサンダー・アルボンは、自身がかつて所属していたレッドブルとは異なり、ウイリアムズには開発プログラムやアップグレードに「試行錯誤」している余裕はないと述べている。
アルボンは2019年半ばから2020年末までレッドブルでレギュラードライバーを務めていた。だが2020年限りでシートを失い、2021年はチームのリザーブドライバーに就任。その後26歳のアルボンは昨年末にウイリアムズに加入してグリッド復帰を果たした。今季はFW44の競争力が不足しているため、これまでのところ2回の入賞を果たすにとどまっている。