一方、正式発表直前に、エクレストンはAuto Motor und Sportの取材に対し「今日、退任させられた」と発言した。

「正式に決まったことだ。私は去る。もはやこの会社のリーダーではない。私のポジションはチェイス・キャリーのものになった」

 名誉会長という職については「何を意味するものなのかは分からない」とエクレストンは語り、今後のことについて触れた。
「仕事面では今までより穏やかな日々になっていくだろう。そのうちグランプリの現場に足を運ぶつもりだ」

「F1には今も多くの友人がいるし、レースに行くだけの金はある」

 世界モータースポーツ評議会(WMSC)のメンバーとしてのポジションからも離れることになるかもしれないと、エクレストンは述べた。
「(WMSCのポジションを維持するかどうかは)分からない。まずは(FIA会長)ジャン・トッドと話してみる必要がある」

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