●ペナルティ祭、ふたたび/金曜日の様子

 第14戦ベルギーGPでは多くのドライバーがPUエレメント交換にともないグリッドペナルティが適用され、誰が何番グリッドスタートになるのか瞬間的に分からない複雑な状況が生まれたのは記憶に新しい。その珍現象がこのイタリアGPでも生まれそうだ。すでに6名のドライバーがグリッド降格ペナルティの対象に。スターティンググリッドは決勝レース前まで分からない。

 ほとんどのチームがモンツァスペシャルのセットアップで挑んだフリー走行、レッドブルのセルジオ・ペレスはDRSを開けた時にフラップが外れかけてしまう。レース前にトラブルを発見できたのは不幸中の幸い、10グリッド降格予定ではあるが調子は良好、きっと表彰台圏内まで戻ってくる。

 復調気配の角田はFP1で8番手タイムをマークするがFP2では15番手と低空飛行。ガスリーも13、14番手と体調不良の影響かこちらも冴えず。アルファタウリにとっては地元であり思い出の地、奮起に期待したい。

 フェラーリPUを搭載するハースに不運が。FP2でシューマッハーがPUトラブルでストップしてしまう。来季のシート獲得に向けても結果が求められる状況だが、自分以外の原因でマシンを止めてしまうのはF2時代と似たものを感じさせる。

 とはいえフェラーリの速さは充分。FP1、FP2とトップタイムを記録しており、ティフォシの前で優勝する準備は着々と進む。2019年にシャルル・ルクレールがそれを達成して以来の勝利に向けて視界良好だ。

 オランダGPで今季初優勝に手を掛けるもすり抜ける形となってしまったメルセデスはFP2で、ジョージ・ラッセルが5番手、ルイス・ハミルトンが7番手とまずまずの結果だ。ここ2年波乱が起きているモンツァとあって、このラウンドも勝つチャンスは充分に残っている。

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