ハースF1チームが、F1アメリカGP決勝後、4位のセルジオ・ペレス(レッドブル)と7位のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に技術的違反があったとの主張で抗議を行った。どちらのマシンもレース中のアクシデントでマシンがダメージを負い、その状態で走行していたのは危険であるというのがハースの抗議理由だった。スチュワードがこれについて調査を行った結果、ペレスについては抗議を却下し、リザルトを維持したものの、アロンソには10秒のストップアンドゴーペナルティ(レースタイムに30秒加算)を科すことを決めた。これによりアロンソは15位まで降格された。