●ゴールを見守るセナ/土曜日の様子

 ブラジルの英雄アイルトン・セナ、そのモニュメントは最終コーナースタンドの奥に佇み、今もレースを見守っている。そんなセナの思いを背に浴びながら、白熱の戦いがスタートした。

 昨年に続き今年もブラジルGPで開催されたスプリント。ここまで圧倒的な強さを見せてきたレッドブルのマックス・フェルスタッペンにラッセルが猛追。バチバチのバトルを見せ最後は攻略に成功した。

 このスプリントでは同僚とのバトルも顕著だった。アルピーヌのふたりも故意ではないが接触を伴うバトルにヒートアップしてしまう。

 アストンマーティンはランス・ストロールがセバスチャン・ベッテルに幅寄せ。ベッテルはダートにタイヤを落としながらもアクセルは緩めず。ファンは盛り上げるが、チームはたまったものではない。

 メルセデスの2台は好走を見せ、21戦目にしてようやくフロントロウにたどり着いた。ここまで未勝利の今シーズンとあって勝利に飢えているのは間違いなく、絶好のチャンスが到来した。

 予選でポールポジションを獲得しヒーローとなったマグヌッセンは8番手フィニッシュしポイントを死守。実は今季のスプリントではすべて入賞を果たしており相性はいい。決勝レースもシングルグリッド発進とあって、連続ポイント獲得を目指す。

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