アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、バルセロナ-カタロニア・サーキットの最終シケインを廃止することで、F1スペインGPでは「走行がもっと楽しくなる」はずだと考えている。
6月、バルセロナはF1の過酷な晩春のトリプルヘッダー最終戦を開催する。レイアウトはわずかに改修されて高速化され、FIAの認証を受けた。コースの最終右コーナー前にあるターン14から15のシケインは、マシンの速度を落とすためのものだったが、廃止された。このシケインは、バルセロナのメインストレートを走るドライバーのオーバーテイクのチャンスを著しく制限してしまい、F1のDRSを実質的に効かなくしていたことが主な理由だ。