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F1 ニュース

投稿日: 2017.02.25 17:00
更新日: 2018.01.20 10:17

アロンソ、ロズベルグ引退後にメルセデスF1から接触があったことを認める

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F1 | アロンソ、ロズベルグ引退後にメルセデスF1から接触があったことを認める

「ロズベルグが引退したとき、会話をしたり電話を受けたりすることがあったけれど、僕はマクラーレンに満足していたので、意味はなかった。ロズベルグの衝撃的な引退の後、メルセデスはドライバー全員を少しばかり調べる必要があったんだ。それは理解できなくもない」

「別段おかしなことではなかったし、深い話や可能性の話でもなかった。彼らは全員を確かめて回っただけだ。彼らは僕の状況を知りたがっていた。状況は明確だし、僕は今年マクラーレン・ホンダとの契約があり、満足している。それ以上、可能性の話をすることに意味はなかった」

 アロンソはロズベルグの引退決断を尊重するものの、戦いの場から去ることを、彼よりもつらく感じるだろうと付け加えた。

「誰だって、それぞれの生きがいや人生の目標を持っている。彼はタイトルを獲得するために、懸命に戦い抜いたんだ。何年にもわたって努力を続け、2015年にはもう少しのところまで行き、2016年に可能性を手にした」

「チャンピオンになってみて、彼は引退が最良の選択だと思ったんだね。僕の場合は、まるでドラッグのようなもので、やめることなんてできない。彼の引退はとても勇敢だったし、今は別の人生を楽しんでいる。幸運を祈っているよ。でも僕は違う性格なんだ。僕はレーサーだ。80歳になってもカートで走りながら、前にいる子供たちを蹴散らしているだろうね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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