2023年F1マイアミGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6位、ジョージ・ラッセルは4位と、それぞれグリッドよりポジションを上げて入賞を果たした。
ハミルトンは13番グリッドからハードタイヤでスタート、序盤はポジションを上げられず、トラフィックのなかで走行し続けたが、その後、2台を抜いて、ミディアムタイヤ勢のピットストップにより、6番手に。異なるタイヤ戦略で走行するチームメイト、ラッセルを前に出した後、37周目にミディアムに交換した。セカンドスティントは13番手からスタート、オーバーテイクを繰り返して54周目に6番手に上がり、その位置でフィニッシュした。