フェラーリは、2023年型マシン『SF-23』の開発プログラムで主に重点を置いているのは、“ピーキーさを抑えたより扱いやすい”マシンをシャルル・ルクレールとカルロス・サインツに用意することだという。
先週末のF1第5戦マイアミGPから、フェラーリのSF-23のアップグレードサイクルが本格的に始まった。第5戦を前に、フェラーリはマシン全体の空力パフォーマンスと効率性を向上させるだけでなく、ドライバーにとってコース上で“より扱いやすい”挙動をとるマシンにするために設計された、新たなフロアボディを装着した。